ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

岩本 恵理 (Eri Iwamoto-Bukowian)

ピアノ/piano  (奨学金受給年度 2004,2005,2006,2007,)

プロフィール及び近況

162(c)Agnieszka Indyk

2001年ミロシ・マギン国際ピアノコンクール第1位。2005年シマノフスキ国際コンクール最優秀シマノフスキ演奏賞。2009年大阪文化祭奨励賞。 相愛大学、ワルシャワ・ショパン音楽院、ベルン芸術大学、ジュネーブ音楽院を経て、バーゼル音楽院でソリスト資格を取得し卒業。ヴェローナ音楽院でも研鑽を積む。 ポーランドの出版社よりCD「シマノフスキ ピアノ作品集」(2007年)、CD「アンディー・ハリス 4手連弾作品集」(2012年)をリリース。 2010年よりポーランド国立ウッジ音楽大学にて専任講師。

奨学金給付期間中の思い出

4年の間に、ベルン、バーゼル、ジュネーブ、ヴェローナと、異なる文化圏で異なる奏法を勉強する事ができ、画一的ではない音楽の捉え方、ひいては物事の捉え方を習得できたことは非常に有意義でした。特に、スイスという土地柄を活かし、バーゼルとジュネーブの音楽院を同時進行で通学し卒業する事ができたのも、経済的な支援あってのことでした。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など