奨学生レポート RMFレポート インタビュー

プラハでの思い出

岸本 萌乃加さん/Ms.Honoka Kishimoto
(専攻楽器ヴァイオリン/violin)

[ 2013.03.8 ]

学校名:東京藝術大学

ローム ミュージック ファンデーション奨学生の岸本 萌乃加です。

昨年9月、第21回ヤングプラハ国際音楽祭に日本代表として派遣され、オープニングコンサートでオケと協演、またプラハ市内外でコンサートを数回させていただきました。

プラハ郊外でのコンサート


モーツァルトの第二の故郷、プラハでモーツァルトのコンチェルトの共演。今までの経験のなかで最も思い出に残る夏を過ごさせていただきました。

海外経験の少ない私は、ヨーロッパの町の風景や雰囲気にあまり触れる経験もなく日本を出発し到着するまでは不安と緊張でいっぱいでした。

リハーサル風景

モーツァルトが訪れた教会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですが、オープニングコンサートの会場、ヴァルトシュタイン宮殿は音響も天井の装飾などもとても素晴らしく日本にはない響きを味わえ、本番は思う存分、楽しく弾くことができました。

そして聴衆の方たちも温かく、たくさんの拍手とブラボーをいただき、本当に幸せなひと時でした。

オープニングコンサート

 

 

郊外のスメタナの生家などでも演奏させていただき、偉大な作曲家が過ごした空間を身近に感じることができました。

 

ドナウ川からのぞむプラハ城

 

 

そして、空き時間はプラハの街にも出て、中世の趣を残す美しい街並み、荘厳なプラハ城、静かに流れるドナウ川なども十分堪能しました。

こうした素晴らしい経験も奨学金をいただいているおかげだと心から感謝しております。

 

 

これからも室内楽のコンサートやオケとの協演、海外のコンクールやセミナーなど、予定ややりたいことがたくさんです。

本番ももちろんですが、学校での勉強もおろそかにせず、応援し支えて下さった方々に少しでもご恩返しができるよう、日々努力していきたいと思います。

岸本萌乃加


日本代表として演奏、すごいですね!ヨーロッパでの経験が少なかったようですが、演奏会だけでなく街の雰囲気を知ることで良い経験になったようですね。 これからもたくさんの経験をして、その経験を多くの方に聞いてもらえるよう頑張ってください。