奨学生レポート RMFレポート インタビュー

現況のご報告(住谷美帆さん)

住谷 美帆さん/Ms. Miho Sumiya
(専攻楽器サクソフォーン/saxophone)

[ 2017.10.6 ]

学校名:東京藝術大学

ローム ミュージック ファンデーション奨学生の住谷美帆です。

現在東京藝術大学4年に在学し、少しずつですが様々なコンサートへ出演させていただいたり、コンクールに出場したりと、とても充実した生活を送らせ
て頂いております。

秋吉台コンクールでの様子。

<秋吉台コンクールでの様子。>

 
今年は出場したコンクールが2つありました。

秋吉台音楽コンクールでは第1位、併せて総合グランプリ、そしてサクソフォンを学ぶものにとって最も重要で登竜門とされる日本管打楽器コンクールにて第2位を受賞させていただきました。
5月には学内演奏会にて、早速奨学金を使用させていただきまして、マルタン作曲のバラードというコンチェルトの曲をピアノ伴奏だけでなく新たに弦楽
器4本+ピアノとサックスの編成で藝大の作曲科の方に編曲をしていただきました。

奨学金を頂けなかったら叶わなかった編曲でした。ありがとうございます。

 

新たに編曲をして初演した学内演奏会での様子。

<新たに編曲をして初演した学内演奏会での様子。>

 

そして6月にはトッパンホールにてサクソフォン4本を使用して「展覧会の絵」を、7月は昨年度の藝大の試験にて選抜していただき、指揮の高関健先生
と藝大フィルハーモニアの皆様とコンチェルトを共演させていただくことができました。

コンクールとはまた別の曲を合間を縫って練習して演奏するということはとても大変ではありましたが、自分にとっては逆にそれがプラスとなり、様々な面で成長することができたと思います。

満席のお客様の前で演奏できとても幸せでした。

 

藝フィルとコンチェルトを共演した際の指揮の高関先生と終演後の様子。

<藝フィルとコンチェルトを共演した際の指揮の高関先生と終演後の様子。>

 

やはり将来はこのようにオーケストラバックで演奏したり、リサイタルを開催したりとソリストとして活躍したいと強く思える本番となりました。
これまでは、アルバイトにより練習時間が十分に取れない日も多かったのですが、奨学金のおかげで現在は練習できる時間を確保でき音楽だけに集中できる環境となりました。ありがとうございます。

後期は積極的に作曲家の方へ編曲や曲の委嘱などを視野に入れつつ、コンサートへの出演と大学院受験と日々精進してゆきたいと思います。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

 

 


サクソフォーンのレパートリーの幅を拡げることができているようですね。今後オーケストラとの演奏やソロでの活動でも素晴らしい音楽が生まれることを祈っています!