奨学生レポート RMFレポート インタビュー

オペラ「フィガロの結婚」(木村善明さん)

木村 善明さん/Mr. Yoshiaki Kimura
(専攻楽器バス バリトン/bass baritone)

[ 2015.02.17 ]

学校名:ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学大学院

ローム ミュージック ファンデーション奨学生の木村善明です。

ヨーロッパでの留学生活も7年が経ち、8年目に入りました。

アンドレアス先生と一緒に。

 

<アンドレアス先生と一緒に。>

 

ドイツの氷点下の世界は、まるでドイツ歌曲の中にいるようでそれを肌で感じることはとても大事なことだと毎年実感しています。

今師事しているアンドレアス先生のレッスンはとても厳しく、発声を中心に、言葉の持つ大事さや、声の色、音楽表現などを教えて下さいます。

アジア人歌手がヨーロッパで結果を出していくことは至難のことですが、日本人にしかできない、そして唯一僕にしか歌えない歌を目指し、頑張っていこうと思っています。

 

スザンナ役サンドラと

<スザンナ役サンドラと>

 

このゼメスターのはじめに学校あげての大きなプロジェクト「フィガロの結婚」に出演させて頂きました。

1年前にキャストオーディションがあり、主役フィガロ役に選ばれ、半年間かけて仲間と共に稽古にはげんできました。

4公演のうち、1公演はマンハイム国立劇場で歌うことが出来、本当に素晴らしい経験をさせて頂きました。

 

今後はコンクールへの挑戦、そして沢山のオーディションに挑んで行きたいと思っています。

そして卒業試験に向けてレパートリーの拡大、そして発声を確実にして行き、音楽表現の幅を広げようと思います。

 

学校の図書館から見える風景

<学校の図書館から見える風景>

 

 


歴史ある劇場で主役を演じるということは素晴らしいですね! ぜひ日本でもその素晴らしい歌声を披露する機会を設けてください。