奨学生レポート RMFレポート インタビュー

パルマで2年目の生活が始まりました!(藤谷佳奈枝さん)

藤谷 佳奈枝さん/Ms.Kanae Fujitani
(専攻楽器ソプラノ/soprano)

[ 2014.01.10 ]

学校名:イタリア国立 パルマ音楽院 大学院

ローム ミュージック ファンデーション奨学生の藤谷佳奈枝です。

イタリア・パルマでの生活、大学院二年目が始まりました。

Concerto a Bologna

毎年パルマで開かれるフェスティバル・ヴェルディも今年はヴェルディ生誕200年とあり、普段なかなか演奏されないオペラ作品も観る事が出来、とても勉強になりました。

私自身も、パルマやモデナでのコンサートで歌ってきました。

本番後、客席に居たイタリア人に、イタリア語の発音が素晴らしかったと声をかけて頂いたのが何よりも嬉しかったです。

 

Teatro di Modena

Concerto a Fondi

 

また、11月にはイタリアでオーディションに参加してきました。2月にパルマのテアトロ・レージョで行われるオペラ・シーズン公演でロッシーニ『結婚手形』のファンニー役の最終オーディションが1月にあるので、その準備に追われています。

イタリアのオーディションは日本のように1年程前に決まるものではないので、日程を確保するのにとっても困らされています。

が、その分精神的にも鍛えられ、また流動的にも動ける様になっていると思います。

 

Rigoletto a Salsomaggiore

(Rigoletto a Salsomaggiore)

 

3月には小澤征爾音楽塾『フィガロの結婚』のスザンナ役のカヴァー、4月にはオーディションで選んで頂いた東京春音楽祭のワーグナー『ラインの黄金』フライア役など、日本での本番もたくさん控えているので、声の勉強をイタリアで準備して日本の皆様に聴いて頂きたいです。

 

また来年はコンクールにも挑戦し、イタリア・オペラのみならず、様々な言語のレパートリーも拡張して行きたいと思います。

 

 


イタリア語の発音について現地の方に褒めていただけるのは素晴らしいですね。オーディションを乗り越えるのは大変そうですが、ぜひチャンスをつかめるよう応援しています!