奨学生レポート RMFレポート インタビュー

ロンドンより(石村純さん)

石村 純さん/Ms. Jun Ishimura
(専攻楽器ピアノ/piano)

[ 2013.12.20 ]

学校名:英国王立音楽大学大学院

ローム ミュージック ファンデーション奨学生の石村純です。

サマータイムが終わると、秋を一気に通り越して、日が落ちるのもとても早く、あっという間に冬になったなという印象の、ロンドンです。

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この時期になると、人々の関心事は、早くもクリスマスに向けての準備となり、街もクリスマスのデコレーションで彩られ、夜はイルミネーションがとても素敵です。

 

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今まで英国王立音楽大学で勉強してきた学士及び修士課程では、論文をたくさん提出する等のアカデミックな課題も多かったのですが、今年9月から履修している、同大学院での新しいディプロマコースは、アカデミックなものではなく、ピアノレッスンが主となっているため、今年の冬学期はレパートリーを大きく広げ、来年へ向けての新しい曲目や視野を広げていく事に専念して頑張っています。

 

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個人レッスンの他には、古楽器やスコアリーディングの授業等に参加しています。

スコアリーディングのクラスでは、指揮の学生や教授達と、色々な交響曲に取り組んでおり、指揮者の立場からの意見はとても興味深く、ピアノ演奏にも繋がり、とても刺激的で面白いです。

 

今年は、NHK交響楽団等の指揮でも来日しているサー・ロジャー・ノリントンとの共演や、イギリス、スペインなどヨーロッパ各地でのソロリサイタルに出演させて頂いていますが、最近出演させて頂いたコンサートの中で、特に面白かったものは、ワーグナー生誕200年の記念コンサートへの出演で、8手のための(!)タンホイザー序曲の第1ピアノを務めさせていただいた事です。

2台ピアノでの演奏や室内楽の経験はありますが、ピアニスト4人での演奏は初めてで、リハーサルでは苦労もありましたが、コンサートではぴったりと息の合った演奏をすることができました。

ビッグで良いニュースをたくさんお伝えできるように、これからも日々精進し、頑張ってまいります。

 

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ピアノだけではなく、スコアリーディングを通して、他の専攻の学生と意見を出し合うことは有意義でしょうね。ビッグで良いニュース、楽しみにしてます!!