奨学生レポート RMFレポート インタビュー

ハンブルクより(近藤圭さん)

近藤 圭さん/Mr.Kei Kondo
(専攻楽器バリトン/baritone)

[ 2013.07.8 ]

学校名:ハンブルク音楽院

ローム ミュージック ファンデーション奨学生の近藤圭です。

 

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写真は、僕の住むハンブルクの街の様子です。

 

 

シューマンの連作歌曲「詩人の恋」の一曲目の冒頭で、「Im wunderschönen Monat Mai(美しき素晴らしい5月に)」と歌われている通り、ドイツの5月は一年でもっとも美しい季節。

しかし今年のハンブルクは、前半は何日間か暖かい日はあったものの、後半は気温が10度以下という日も多くあり、ちょっと寒い5月になってしまいました。

 

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この写真は、4月27日ハンブルクで最も大きく由緒あるライスハレというホールで行われた、「ハンブルク警察合唱団」のコンサートのリハーサルの様子。歌ったのは、カルメンの「闘牛士の歌」。本番は、合唱団、オーケストラとともに、とても楽しく盛り上がることができました。やはり、大きなホールで歌わせていただくのは、気持ちがいいです。

 

 

ルチウス先生との授業の様子

 

そして最後の写真は、コレペティトールのルチウス先生から、「冬の旅」(シューベルト)のレッスンを受けている様子です。

6月18日には、試験も込めたコンサートで全曲歌う予定です。

この曲集にある「菩提樹」は、日本でも有名ですが、「冬の旅」はドイツで、とっても有名。この曲集をドイツの聴衆の皆さんの前で歌うのは、かなりのプレッシャーを感じますが、恋に破れ、旅に出て死にゆく若者の感情を、聴衆の皆様にも共感していただけるよう、歌いたいと思います。
そして、ご報告。

夏に、ハンブルク・ワーグナー協会からの派遣で、有名な「バイロイト音楽祭」に行けることになったんです。

こちらでは、3演目観劇できる他に、さまざまな催しが企画されています。今年は、ワーグナー生誕200年の記念の年。

また、そちらの様子も報告させていただきますね。

 

 

 


ハンブルクの街並みはとても綺麗ですね!一度は訪れたいものです。ドイツの歌曲をドイツの方々の前で日本人が歌う、というのはすごいプレッシャーでしょうね。ぜひ心に響く歌声を披露してください。またバイロイト音楽祭の報告もお待ちしています!