奨学生レポート RMFレポート インタビュー

リトアニアでの演奏会

堀江 牧生さん/Mr. Makio Horie
(専攻楽器チェロ/violoncello)

[ 2013.06.18 ]

チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院

ロームミュージックファンデーション奨学生の堀江牧生です。

5月1~9日は、リトアニアでの演奏会とつかの間の小旅行でした。

リトアニア2

同じ門下のロベルト君が、帰省も兼ねての自国での演奏会を企画してくれたので「チェロの東西」と題して首都ヴィリュニュスで行いました。

ブラームスの2つのソナタ、シューマンの小品の中からアダージョとアレグロ、3つの幻想的小品、5つの小品を交代で弾きました。

事前にピアニストの西尾真実さんとシャホスカヤ先生のもとへ何度かレッスンに行くことができ、沢山のことを教えて頂き、先生には感謝しています。

ホールについて目に飛び込んできた演奏会一覧。リトアニア出身の著名なチェリスト、ゲリンガス先生と一緒の写真で皆興奮。

リトアニア1

当日は入念なリハーサルをしたのですが、本番が始まると満員のお客様の熱気と湿気で、ピアノの調律は崩れ、チェロの指板は汗でまるでスケートリンク。ビブラートもままならないような大惨事に・・・

難しいプログラムに3人ともベストな内容ではないにも関わらず、終演後「絶対に次回も!」とお会いした全員に言って頂き、リトアニアの皆さんの音楽への愛情を感じ取ることができました。温かかった~。

リトアニアの名所も見てきました。

リトアニア

シャウレイにある何十万もの十字架で形成された「十字架の丘」、バルト海に沈む夕陽。忘れることのできない景色や思い出を胸に刻み込ませてくれたロベルト君とご両親には深い感謝の気持ちで一杯です。

最後に「チェロの東西 in Japan」を企画したいと思っています。

その時はロシアプログラムをご披露します!皆様是非いらしてくだい!!

ありがとうございました。


入念なリハーサルを行っても、本番は想定外のことは起こりますよね。満足いく内容の演奏でなかったようですが、それでも「絶対に次回も」とお声掛けいただいたのは、今までの努力はもちろん、一生懸命さも伝わったのかも知れませんね。また、「チェロの東西 in Japan」の企画、面白そうです!頑張ってください!