奨学生レポート RMFレポート インタビュー

モスクワでの生活

沼沢 淑音さん/Mr.Yoshito Numazawa
(専攻楽器ピアノ/piano)

[ 2013.06.10 ]

学校名:チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院

ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生の沼沢淑音です。

ここモスクワはやっと春めいてきましたが、来週また零下へと冷え込むと聞き、信じ難いですが、-30度にもなるこの環境では不思議なことではないのかもしれません。

 

チャイコフスキーザールでの演奏の様子

 

モスクワで勉強させて頂いている一番の理由であるエリソ・ヴィルサラーゼ先生、リヒテルとも近しかった先生ですが、その前の世代にまで遡るロシアの「黄金の時代」ともいえる世界に入り込むことができるのは本当に幸せなことです。

 

レッスンの様子

 

彼女はレッスンに限らずコンサートで、人には一度たりとも同じ瞬間がなく、また一瞬一瞬変わっていくように、演奏することはその瞬間を生きることでもあることを身を以て示してくれます。

先月シュニトケ国際コンクールで優勝し、ドイツ、スペイン、ギリシャで演奏させて頂けることになりましたがこれからも様々な場所での一回一回の演奏を大切にしていきたいです。

 

クラスコンサート後門下の皆とヴィルサラーゼ先生を囲んでいる様子

 

まだまだ未熟者ですがこれからも音を楽しみながら勉強していきたいです。

こんな恵まれた環境を与えて下さっているローム・ミュージック・ファンデーションさんに心から感謝しています。

 

サンクトペテルブルグの美しい教会

 

 


シュニトケ国際コンクールで優勝、おめでとうございます!ドイツ、スペイン、ギリシャで演奏されるということで、沼澤さんにとって貴重な経験になることは間違いないでしょうね。これからも多くのことを学び、素晴らしい演奏を聞かせてください。