奨学生レポート RMFレポート インタビュー

ロンドン便り

伊藤 悠貴さん/Mr. Yuki Ito
(専攻楽器チェロ/violoncello)

[ 2013.06.3 ]

学校名:英国王立音楽大学大学院

ローム ミュージック ファンデーション奨学生の伊藤悠貴です。
今年のロンドンは4月になってもまだまだ寒いものの、陽は確実に長くなって春夏秋冬を通じ晴好雨奇なハイドパークの池の畔で昼食を楽しむことも出来るようになりました。

ゲリンガス先生のマスタークラス

 

当地での生活は中学で渡英して以来9年目になりますが、新たな発見や刺激に富んだ充実した生活を送っております。
この9年間に嬉しいことも辛いこともたくさんありましたが、最近では、昨年10月末にリリースされたラフマニノフに取り組んだデビューCDがクラシック音楽雑誌『The Strad』1月号で幸い推薦盤に選ばれたこと、また3月に学内で幼い頃より憧れの世界的ピアニスト・指揮者に恩師のご紹介で演奏を聴いて頂き大変励みになるお言葉を得たことで、今後一層の精進をしていくための大きな力を頂きました。

ウィンザーでのリサイタル
ここ1カ月ほどの活動としては、英国内、ドイツ、オランダ、スイスでの演奏会に加え、初めて指揮の機会も頂いて、粉骨砕身音楽活動に勤しんでおります。
ロンドンは場所がら様々な国の異なる分野の優れた人々と交流し啓蒙される機会も多く、このような環境を活かして何がさらに出来るのかを考えながら努力を続ける所存です。

 

演奏旅行の車中にて
今日もチェロを背負い自転車でロンドンの街を走り回る伊藤悠貴を、どうぞよろしくお願い致します。

 

ロンドン・ハイドパーク風景

 

 


デビューCDが推薦盤に選ばれたとのこと、おめでとうございます!世界各国での演奏に加え、指揮も行う多忙さ。今後も体には気をつけて精一杯音楽に没頭してください。