学フェス日記その7~フランス&オーストリア~
RMFレポート
[ 2018.05.30 ]
学フェス4日目、5月29日はピアノで構成されたコンサートで、フランスとオーストリアの学生が中心となった日でした。
まずはフランスの学生による演奏で、モーツァルトの「きらきら星変奏曲」やショパンの「華麗なる大円舞曲」などを演奏し、色彩感豊かな演奏を披露しました。
次はオーストリアの学生の演奏。
ベートーヴェンの「エリーゼのために」やショパンの「木枯らしのエチュード」などを披露した後、同じくオーストリアの学生作曲家による世界初演曲、「ピアノのための、夢が思い出になるとき」を披露しました。
合奏ではピアニスト4名が出演。
なかなか聴くことがない、ピアノ2台を4名で演奏する「2台8手」の演奏でヘンデルの「水上の音楽」やベートーヴェンの「エグモント序曲」を披露し、息の合った演奏で会場を沸かせました。
いよいよ今日はフィナーレです。
学生たちの熱演にご期待ください!
写真撮影:佐々木卓男