学フェス2015日記その6(アメリカ&チェコ)
RMFレポート
[ 2015.05.25 ]
学フェス2日目。5月24日はアメリカとチェコの学生が中心となった管楽器、ピアノの演奏が行われました。
まずはアメリカ、ジュリアード音楽院の三重奏の演奏。
(オーボエ:ローレン・ウィリアムズさん、バスーン:ジョセフ・キャネラさん、ピアノ:ケヴィン・アファットさん)
プーランクの「ピアノ、オーボエとバスーンのための三重奏曲」を披露。
次にチェコのプラハ国立芸術アカデミーの学生によるステージ。
バルボラ・チェルナーさん(ホルン)とカレル・ヴルティシュカさん(ピアノ)の演奏。
そして学フェス恒例の学生委嘱作品の演奏。
作曲はヤクブ・ラタイさん。
タイトルは「リアクションⅠ」。
鋭く叩くような音と、静かで親密な音との響きの対比がポイントとのことです。
そして合奏ではまず、ピアノの連弾でデュカースの「魔法使いの弟子」を演奏。
その後、日本人学生も参加した木管五重奏でガーシュウィンやハイドンの曲を演奏しました。
アンコールでは「ラデツキー行進曲」を演奏し、観客の皆さんの手拍子と一緒に演奏。
終演後の参加証渡し。
学フェス前半も終り、明日からは平日の公演。
憂鬱な月曜日ですが、学生たちの演奏で元気になってください!
<チケットの販売状況>5月25日09:00現在
5月23日(土)…終了
5月24日(日)…終了
5月25日(月)…◯
5月26日(火)…◯
5月27日(水)…完売
5日間通し券…完売
(チケットのお問い合わせ:エラート音楽事務所075-751-0617)