奨学生レポート RMFレポート インタビュー

2014年11月~12月イベント その1

RMFレポート

[ 2015.01.5 ]

新年明けましておめでとうございます。

年末は何かと忙しいものですが、ローム ミュージック ファンデーション(以下、RMF)も主催イベント等があり、あっという間に年を越してしまいました。

そのイベントを一部ご紹介させていただきます。

 

【RMFの仲間たちによるコンサートを開催しました。】

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2014年11月28日に京都コンサートホール 小ホールにてフレンズ コンサートVol.1を開催しました!

 

このイベントはプロの音楽家として国内外で活躍されているこれまでの奨学生に出演頂き、奨学生同士の絆を深めて頂くこと、またお客様に素晴らしい音楽をお届けすることを目的に、今年度よりスタートしたコンサート・シリーズです。

初回となる今回は、2000年度~2009年度の間にイタリア、オーストリア、スイス、ドイツ、ベルギーの音楽学校でRMF奨学生として学ばれた10名を中心とした3部構成で、奨学生による初共演も実現し、満員のお客様にお楽しみいただきました。

 

<第1部:若きヴァイオリン・ヴィルトゥオーソの饗宴>
ヴィヴァルディ作曲「四季」のそれぞれのソロを、4人のヴァイオリニストが担当し、個性あふれる演奏を披露しました。

(弦楽合奏:京都市交響楽団スペシャル ストリングス)

「春」:滝千春さん

第1部滝氏

 

「夏」:松田理奈さん

第1部松田氏

 

「秋」:泉原隆志さん

第1部泉原氏

 

「冬」:磯絵里子さん

第1部礒氏
<第2部:美しき歌姫(ディーヴァ)の競艶>
ソプラノ歌手の市原愛さん(ピアノ伴奏:越知晴子さん)、木下美穂子さん(ピアノ伴奏:平塚洋子さん)の独唱でプッチーニ作曲「蝶々夫人」やヴェルディ作曲「椿姫」等の有名オペラのアリアを魅力溢れる歌声で披露し、最後にはロイド・ウェバー作曲「レクイエムよりピエ・イエズ」を二重唱で歌い、大きな拍手が送られました。

第2部市原氏 第2部木下氏 第2部市原氏・木下氏デュエット

 

<第3部:優美なるピアノ・トリオの世界>
メンデルスゾーン作曲「ピアノ三重奏曲 第1番二短調」をヴァイオリンの小野明子さん、チェロの遠藤真理さん、ピアノの菊池洋子さんが演奏し、息の合った素晴らしい演奏を披露しました。

 

第3部トリオ

 

 

終演後に一部の出演者からお話を聞くことが出来ました!

 

◆出演者から終演後の声(奨学生年度/奨学生時の在籍学校)
滝千春さん(2006~2009年度奨学生/チューリッヒ音楽大学、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン)
「このコンサートでの出会いが今後色々と発展していくと思います!京都市交響楽団さんとは今回初めてでしたが、15年3月の定期演奏会でもご一緒するので楽しみです。」

 

松田理奈さん(2004~2007年度奨学生/ニュルンベルク音楽大学)
「もう学生ではない私たちにとって同士と切磋琢磨し刺激し合える環境は久しぶりの衝撃を受けました。」
「ロームから支援を受けていたと聞くと、『あ!あなたもローム組?』と親近感や安心感を持ちます。その共通点を持った方々とコンサートが出来て嬉しかったです。」
泉原隆志さん(2003年度奨学生/ハンブルグ国立音楽大学)
「本来のオーケストラプレイヤー、コンサートマスターとしてではなくソリストとして、3人のスーパーソリスト達と一緒にリレー演奏出来たことは新鮮でした。」

 

礒絵里子さん(2000年度奨学生/ブリュッセル王立音楽院)
「古い知り合いともまたコンタクトがとれて、新しいお友達も出来ました。コンサート名の通り“フレンズ”ですね。」

 

◆お客様の声(アンケートより)
「奨学生だった方々が素晴らしい演奏家ばかりで、贅沢なコンサートでした。」
「若い演奏家たちの目標となるコンサートになるよう、これからも継続して下さい。」
「企業の文化・若手支援が日本の未来を拓く一助になることを願っています。素晴らしい活動だと思います。」

 

このイベントは継続して実施をしていく予定です。
ご期待ください!

 

 

写真:©佐々木卓男