ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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© 佐々木卓男

音楽文化の発展~音楽家の育成~

援助
音楽文化の発展のため、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。そしてここで関わった音楽家を「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となっていただいています。

奨学援助

<1991年度~> 音楽を学ぶ学生に対して奨学援助を行い、若い人達の学ぶ環境の充実に取り組んでいます。奨学援助の申請についてはこちら

これまでの奨学生 429名(1991~2016年度)

1991 年度 奨学生

通崎 睦美

(マリンバ)

木琴の巨匠平岡養一氏が愛用した楽器(ディーガンアーティストスペシャルザイロフォン/1935年製)と約600点にのぼる楽譜やマレットを譲り受け、演奏・執筆活動を通して木琴の復権に力を注いでいる。
1991,1992 年度 奨学生

佐々木 宏子

(ピアノ)

カーネギーリサイタル9年目の招待出演他、アメリカを中心に国内外でソロ、室内楽活動。2006年よりアマデウストリオのピアニストとして活躍。バード大学コンセルバトリーでピアノ、室内楽の指導を行っている。2014年PianoClassicsからリリースされたドビュッシー前奏曲集のCDは”レコード芸術”誌で準特選盤に選ばれる。フランク∙レヴィー、チェロソナタ全曲はNaxosから発売。
1992 年度 奨学生

中野 陽一朗

(ファゴット)

京都市立芸術大学及び北西ドイツ音楽アカデミー・デトモルト音楽大学卒業。現在、京都市交響楽団首席ファゴット奏者。京都市立芸術大学、大阪音楽大学、大阪教育大学講師。
1992,1993 年度 奨学生

樫本 大進

(ヴァイオリン)

© Daisuke Akita

ロンドン生まれ。権威ある5つの国際音楽コンクールで優勝を重ね、ソリスト・室内楽奏者として国際的に高い評価を得る傍ら、2010年よりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第1コンサートマスターとしても活動している。
1992,1993 年度 奨学生

阪 哲朗

(指揮)

京都市出身。欧米の約40に及ぶオーケストラや歌劇場に招かれ、成功を収めている。2008/09年年末年始には、ウィーン・フォルクスオーパーで、同劇場の年間のハイライトとも言うべき公演である「こうもり」を指揮し、大変な話題となる。2009/10年シーズンより、ドイツ・レーゲンスブルク歌劇場 音楽総監督。
1999 年度 奨学生

下野 竜也

(指揮)

© Naoya Yamaguchi

1999年ウィーン国立音楽大学に留学。2000年第12回東京国際音楽コンクール<指揮>優勝、2001年第47回ブザンソン国際青年指揮者コンクール優勝。現在、読売日本交響楽団首席客演指揮者、京都市交響楽団常任客演指揮者、広島ウインドオーケストラ音楽監督、上野学園大学音楽学部教授。
2000 年度 奨学生

礒 絵里子

(ヴァイオリン)

桐朋学園大学卒業後ブリュッセル王立音楽院に留学し首席修了。I・オイストラフ氏に師事。宮崎国際音楽祭に毎年参加。学校訪問コンサートやチャリティコンサートなどにも積極的に参加。FMヨコハマ「礒絵里子のSEASIDE CLASSIC」のパーソナリティも務めている。
2001,2002 年度 奨学生

小野 明子

(ヴァイオリン)

2000年メニューイン国際ヴァイオリンコンクール・シニア部門優勝。NHK交響楽団、読売日本交響楽団などと共演。英国メニューイン音楽院で教鞭をとる傍ら室内楽奏者、ゲストコンサートマスターとして活躍中。野平一郎氏との小品集CD「チゴイネルワイゼン」発売中。
2001,2002 年度 奨学生

神尾 真由子

(ヴァイオリン)

© Shion Isaka

2007年チャイコフスキー国際コンクール優勝。チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、BBC交響楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエ ル・フィルハーモニー管弦楽団と共演するなど国際的に活躍している。
2002,2003 年度 奨学生

金丸 葉子

(ヴィオラ)

桐朋学園大学音楽科卒業後、ドイツへ留学。プレミオ・ヴァレンテイーノ・ブッキ国際コンクール及び、ブラームス国際コンクールのヴィオラ部門で優勝。現在アムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ヴィオラ奏者。
2002,2003,2007 年度 奨学生

峰本 更

(チェロ)

1984年大阪生まれ。ベルリン芸術大学にてイェンス・ペテル・マインツのマイスタークラス並びにアルテミス弦楽器四重奏の室内楽コースで研鑽を重ねる。2006年第11回ルドルフ・マッツ国際弦楽器コンクール第1位。
2002,2005,2006,2007 年度 奨学生

酒井 健治

(作曲)

© Shion Isaka

日本、ヨーロッパで研鑽した後、マドリッド・フランスアカデミーの会員に選出される。リヨン国立管弦楽団、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、ルツェルン交響楽団などによって作品が演奏され、国内外の著名な賞を次々に受賞している。
2003 年度 奨学生

泉原 隆志

(ヴァイオリン)

2007年以降、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団などの客演コンサートマスターを務める。2009/10年と室内楽セミナー「秋吉台の響き」の講師を務める。現在、京都市交響楽団コンサートマスター、京都市立芸術大学非常勤講師。
2003 年度 奨学生

藤井 香織

(フルート)

© John Abbott

日本木管コンクール・日本管打楽器コンクール・日本音楽コンクール全てで史上最年少1位。ソリストとして国内外で活躍する傍ら、途上国の音楽家に教師育成プログラムを提供するNPO、Music Beyond, Inc.を設立。自らコンゴ民主共和国を訪れ指導にあたっている。ニューヨーク在住。
2006,2007,2008,2009 年度 奨学生

高野 麗音

(ハープ)

東京藝術大学音楽学部を経て、2010年パリ国立高等音楽院修士課程を首席で修了。2008年パリ国際ハープコンクール最高位。これまでに景山真菜、木村茉莉、渡邉萬里、イザベール・モレッティの各氏に師事。
2007,2008,2009,2010 年度 奨学生

小林 有沙

(ピアノ)

© 武藤章

2012年モロッコ王妃国際ピアノコンクールにて、審査員満場一致で優勝、併せて最優秀ドビュッシー演奏家賞受賞。13年12月、オクタヴィア•レコードよりデビューアルバムをリリースし、「レコード芸術」誌の準特選盤に選ばれた。
2008 年度 奨学生

菊本 和昭

(トランペット)

NHK交響楽団首席トランペット奏者。京都市立芸術大学大学院修了。フライブルク音楽大学、カールスルーエ音楽大学にて学ぶ。第72回日本音楽コンクール第1位や2008年E.スミス国際トランペットソロコンペティション第2位などを受賞。
2008,2009,2010,2011 年度 奨学生

佐藤 卓史

(ピアノ)

2001年日本音楽コンクール第1位。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、ドイツ・オーストリアで研鑽を積む。2007年シューベルト国際、2011年カントゥ国際の両コンクールで第1位。ソロ、室内楽、CD録音など多方面で活動中。
2008,2009,2010,2011 年度 奨学生

藤木 大地

(声楽[カウンターテナー]、音楽学)

© K.Miura

2005年新国立劇場オペラ研修所第5期修了。2003年新国立劇場にテノールとしてデビュー後、11年にカウンターテナーに転向。2012年、第31回国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクール世界大会でハンス・ガボア賞。日本音楽コンクール第1位。2013年ボローニャ歌劇場、2015年ウィーン国立歌劇場と客演契約を結ぶなど国際的に活動を展開する。
2010,2011,2012 年度 奨学生

宮田 大

(チェロ)

ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール、国内のコンクールに優勝を重ね、現在世界的に有名な演奏家と共演、ソロ活動を行う。NHKや民放でドキュメント放送などに出演。

ローム ミュージック ファンデーション スカラシップ コンサート

<2013年度~> 若い音楽家への演奏機会の提供するために現役または給付終了直後の奨学生によるコンサートを開催しています。

© 佐々木卓男

在外研究援助

<1993~2014年度> 音楽家の一層の研鑽を図るための在外研究を援助しています。

これまでの音楽在外研究生 64名(1993~2014年度)

三ッ石 潤司コレペティトール(1998/10~2001/9)

東京藝術大学作曲科卒業、同大学院博士課程(音楽学)単位取得。ウィーン国立音楽大学に学び教育科、作曲指揮科講師を経て、同学で初めてのアジア人声楽科専任講師としてリート・オラトリオ科でアシスタントを務める。コレペティートア、伴奏者、作曲家として活動。後進の指導にあたっている。武蔵野音楽大学教授。東京藝術大学講師。2009年オーストリア共和国功労金賞受章。

粟國 淳オペラ演出(1999/10~2002/9)

新国立劇場「ラ・ボエーム」、びわ湖ホール、二期会、神奈川芸術財団共同制作「オテロ」、藤原歌劇団「ファルスタッフ」、イタリア・サッサリ歌劇場「エルナーニ」、スロベニア・マリボル歌劇場「ホフマン物語」などを手がけ、その抜群のスケール感と緻密な演出は国際的に評価が高い。日生劇場オペラ「アイナダマール」の日本初演では舞台に鋭利な刃物を突き刺すような演出が話題になる。新国立劇場オペラ研修所演出ヘッドコーチ。

林 美智子声楽[メゾ・ソプラノ](2002/10~2005/9)

東京音楽大学卒業。桐朋学園大学研究科、二期会オペラスタジオ、新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。2003年国際ミトロプーロス声楽コンクール最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。
写真提供:兵庫県立芸術文化センター © 飯島隆

山田 和樹指揮(2009/10~2011/9)

東京藝術大学指揮科卒業。指揮法を小林研一郎・松尾葉子の両氏に師事。2009年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。以後、BBC交響楽団、パリ管弦楽団、ベルリン放送交響楽団など世界各地のオーケストラに客演。2016年9月より、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼音楽監督に就任予定。ベルリン在住。